バグズファームのメリットやデメリット

バグズファーム メリット・デメリット

この度はどうも。今日も記事を書かせていただきます。さて今回はバグズファームのメリット・デメリットについて書こうと思っています。私は昆虫食ショップの中でも特にバグズファームに惹かれます。お世辞ではなく取り上げる価値のあるものだと思います。

バグズファームのメリット・デメリットについて気になっていた方は読んでいってくださいね。予想以上に視野が広がる可能性もあるでしょう。

大げさに言えば昆虫食ショップを使う人生において、なくてはならないのがこのバグズファームです。そんな一定の知名度があるバグズファームでも、全くデメリットがないわけではありませんね。

人間の本姓なんでしょうけど、いいことより悪いことの方を評価して受け取ってしまいますが、デメリットを上回るメリットにも注意を払うべきではないでしょうか。

そのことも頭に置きつつバグズファームのメリット・デメリットに関してずいぶん以前から調べたり考えたりしていたので記事にします。

バグズファームをあえて抵抗がある昆虫食を食べるメリットって?

多くの人が知っているバグズファームの昆虫食自体は人間や地球環境のためになるということは、無意識にイメージが定着しているかもしれません。、あえて抵抗がある昆虫食を食べることすら推奨したいバグズファームの魅力(メリット)は何かしらあると言わざるを得ません。

「バッタは素揚げやスープに入れると美味しくなりますね、実はたんぱく質も豊富で、栄養価もそこそこいいんですよ。ハチも同じですね。秋から冬にかけては越冬昆虫といって、木の中とかで越冬中のバッタなどが結構いますんで、それは凄く脂が乗っていて美味しいです。バッタ類以外にも、クワガタとかカミキリムシとかの幼虫は非常に美味しいので冬の一番のお勧めはそこら辺ですね。あと川の中にいる、いわゆるザザムシもおすすめ。水性昆虫は冬場が一番美味しいですから」(内山先生)

最初は「気持ち悪そう……」と思っていたのですが、「脂が乗っている」と聞くと、不思議とバッタが美味しそうに見えてきました。脂が乗っているバッタを捕まえるために、20代?30代の大の大人たちが虫あみ片手に、童心に帰ったような気持ちでとにかくバッタを捕まえまくります。(スズメバチとバッタ食べたことある? 昆虫博士おすすめ秋の絶品昆虫食)

昆虫食ショップのイメージが強いバグズファームですが、実は非常に多くの虫を取り揃えていていてかつ地球環境にもやさしいという性質もあって、昆虫食ショップの中でもとびぬけたものなのです。繁殖が容易で家畜を食べるよりも地球にやさしいという部分もあなどれず、地球の食糧問題を解決しうる昆虫食ショップとまで言ってしまってもいい気がします。

これまでのヨーロッパには、昆虫食の流通を認可する規制がありませんでした。

昆虫食がノベルフードの申請がされ、ベルギーやスイス・フランスなどの企業等から積極的な参加により徐々に認可される国が増えています。

アフリカ、アジア、ラテンアメリカなどの発展途上国では、牛肉、豚肉、魚、鶏肉などのたんぱく質源としての食材が十分に調達できないために、昆虫は通常の食生活の一部となっています。

ただ、先進国では、郷土食としての位置づけ以外では、心理的な障壁は大きく、受け入れることは難しい状態でした。

それが、将来の食糧危機を乗り越えるには、昆虫食を積極的に取り入れ生き延びるのに必要な栄養源を確保する事を、国連が勧めて勢いがつきました。

さらには、栄養問題、環境問題などの解決にもつながるのではないかと一部の人たちからは支持されています。(近い将来、昆虫食が食卓に!1

価格が高めだし、そもそも昆虫食に抵抗があると言われる面はどうなのか

バグズファームについてのマイナスイメージを調べるとは価格が高めだし、そもそも昆虫食に抵抗があるというデメリットが浮かび上がってきます。その中でもとりわけ肉がおいしいのにわざわざ昆虫食を食べるのは疑問だし、気持ちが悪いのではないかという意見をお持ちの方は、バグズファームを利用しないという人も一定数いそうですね。

しかし実際のところ価格が高めだし、そもそも昆虫食に抵抗があることはそこまで悪いことなのでしょうか。

昆虫食を試してみて1番驚いたことは「慣れのすごさ」です。

昆虫食専門の会社であるTAKEOのライターをしている私ですが、実は何よりも虫が苦手でした。はじめて昆虫食を手にした際は、幼虫が入った袋に触れるだけで悲鳴をあげていたほどです。

ですが、理性に反し嫌々ながらも食べ慣らしていくと、数ヶ月で徐々にネガティブな感情がわかなくなりました。今では抵抗なく普通に食べることができます。昆虫食は、慣れると自然に食べられるようになるのです。

友人にも昆虫食を試食し続けてもらったのですが、昆虫食に対する抵抗が徐々に薄れていくのを感じ取れました。それだけではなく、昆虫食に慣れていく友人は、昆虫食が持つ栄養価の高さや、将来の可能性に対して理解を示してくれるほどに変わったのです。

人は皆、偏見という色のついたメガネで物事を見ています。すると自分では気づかないうちに、本当の良さまでも見えなくなってしまいます。生理的に受け入れられないものでも、自分の感覚をあまり信用せず、時間をかけて向き合ってみてください。最初は嫌だったものでも自然と慣れてしまうものです。(昆虫食やっぱり最初は気持ち悪い。半年間昆虫食を試してわかった5つのこと)

価格が高めだし、そもそも昆虫食に抵抗があるというデメリットにこだわりすぎると、メリットが見えなくなるというデメリットがあるというのは意外ですね。

半分以上が良質なたんぱく質です。

その他、必須アミノ酸やミネラルが豊富で、現代人に不足している栄養素が含まれています。

また昆虫の脂質はオメガ脂肪酸で、動脈硬化や心臓疾患にも効果があると言われている脂肪です。

ちなみにタンパク質の含有量は、

(100g中)

牛肉22g

コオロギ67g



となっていて、たんぱく質が牛肉の3倍も含まれていて、昆虫のたんぱく質含有量がいかに優れているかが分かりますよね?

(でも100gも昆虫を食べられないよね?笑)

最近では溶けやすくパウダー状になっているコオロギ(想像してはいけません、気持ち悪くなるので)も販売されていて、スープやプロテインドリンクなどと一緒に摂取できたりもします。(昆虫食をおすすめする3つのメリット!本当に美味しい昆虫と気軽に行けるレストランも)

バグズファームを見直してもっと食事に取り入れていくようにしましょう

バグズファームを使い食事に取り入れていくするコツは、偏見にとらわれずに試してみることです。また、一応注意すべき点も言っておけば、食べられない虫もあることですね。

バグズファーム一般に言われているよりはるかに食料問題の解決にもつながりエコであると言えるんですね。もしよかったらバグズファームの良い部分(メリット)に光を当てて食事に取り入れていくなどしてみてくださいね。

この記事を通してバグズファームを食事に取り入れていくする利点に気づいていただけたらと思っています。バグズファームについて詳しくは以下のページをどうぞ。

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